2010年3月30日火曜日

六本木アートナイト











先週土曜日~日曜日にかけて、
夜通し六本木の街をアートするイベント
六本木アートナイト”なるイベントがやっていたので、
野次馬根性で覘きに行った。


このイベント、今年で2年目らしい。


六本木には私と対して変わらぬテンションの、
夜な夜なお祭り事を求めていそうな輩がワンサカ。













近年アートがブーム化してる。
若かりし頃、大きなクラブイベントやレイブに集まってた類の輩が
かなり乗っかってきている感があります。



But、かくいう私はこのブームにイマイチ乗り切れない。
素人だし、アートがわかった様な面するのも何だか気が引ける。
とはいっても自分なりにアートの良し悪し論を持ってしまっているが為に、
最近のアート(ブーム)に対してはついついクレーマーオヤジ化してしまう。




そんなこともあり、アートナイトに行く前には
“肯定的な見方で参加するぞ”
と自分に言い聞かせて行った訳です。






いくつか催し物やインスタレーション、展示を見る。

どの企画にも遊びの素人玄人入り乱れて人が群がる。
体験型の作品には行列が。







連れ立った友人 「僕、自分の人生にこういう無駄(=アート)っていらないです。」



私 「イヤイヤ、人生に無駄は必要なんだよ、特に効率化ばっかりの現代には。ってか無駄じゃないのかも。」



さらっと肯定してみる。



友人 「ここに集まってる人も、アートの内容も、何かインチキ臭いというか。」



私 「コラコラ、コレだけ人が集まることには何か意味があるんだよ。ほら、現代人は触れ合いや集いを欲してるからね。」



めげずに肯定してみる。



友人 「でも、だったら別にアートじゃなくて何でも良かったんじゃないかって。クラブイベントとか、何かこうハッキリしたコンセプトのものの方が楽しくないですか。」



私 「・・・。」




そんな話をしている矢先に通りを歩いていると、変なダンスをしているパフォーマーがいた。
イメージとしては、レギンスを穿いて、(猫ひろし+ラッキー池田)÷2みたいに踊ってる、オカマ版オザケン




周りに女の子が数人取り囲んで「やぁ~カワイイぃ~」とか言いながらガブリ寄っている。
この黄色い掛け声にパフォーマー、益々ハッスルし、謎な歌(言葉?)を歌いだす。
女子に浮かれちゃう様は、私にお笑い芸人とアーティストとの識別を困難にさせる。

パフォーマーの横にこのアート名の書いてある立て看板があった。
覗き込んでみる。



タイトル

“みんなでハッピー”





…やべぇ冷めてきた…。












イベントへの消化不良と夜の空腹に勝てず、
そのままクレーマーオヤジは立つ鳥後を濁さぬように居酒屋へ。
ガッツリ食い飲みした後、中目のクラブへ。




オヤジはわかり易い方が楽しい。
脳みその硬化を実感した夜でした。

2010年3月15日月曜日

代官山とアラサー




この週末にちょっとした用事で代官山に行った。




久々に行った週末の代官山はなかなかイイ感じで賑わっていて、

私の旧職の戦友K君曰く

「え、もぅ代官山終わってますよ。
 もう5~6年前からっすよぉ~、
 イケてるお店の新店開業も全然ないっすよ。
 代官山で面白いところ教えろって、そりゃ葛和さん無理っすよぉ。」

なんていう言い様だったので、
その割には色んないいお店も出来てるし、
相変わらず高級車ばっかり駐車されてるしといった感じで
華やかな楽しい街のオーラは健在だった。




その中でも目立ったのは、子供服(用品)屋と子連れ。
すごい数の子連れ親子が街に溢れてる。こどもビームスとかの周辺。
まぁ、我々もそのうちの1組なんですが。

明らかに代官山の子連れ、増えました。

もちろんショップの集客力によるところも大だろうけれども、
代官山みたいな、自分達が学生時代から遊んでいた街が
何ともほのぼのとした空気に変わったと感じさせられた時、
アラサーアラフォーのパワーを感じるのです。

何てったって団塊ジュニア近辺世代、数の原理。
そしてバブルをかじった遊びパワー。
子供がいたって不景気だって何か足動かして遊びまわりたいんです。


確かにデパートも苦しいわけです。
自分達の子供の時って、
楽しくもなんともないのにデパートで買い物につき合わされましたよね。
それが今やフィールドは原宿や代官山って訳です。
お客はデパート以外の選択肢をたくさん持っているアラサーアラフォー達。




それにしても最近心配なのが若者。

街を歩けば若者よりもアラサーアラフォーが大手を振るって歩き、
政治は数の多い爺婆と子育て家族(アラサーアラフォー)政策ばっかり。
クレーマーとか無関心とかばっかりで、
ヤンキーやチーマーやコギャルが生まれてくる隙も世の中が与えてくれない。


いっそのこと不満を世の中に爆発させて、
学生運動よろしく今の不条理な世の中にドロップキックかますくらいに
はっちゃけてもらったほうが頼もしい。



そして話は戻って戦友K君の嘆き。
確かに気持ちはわかる。
きっと景気は悪いんだろう。昔みたいに夜な夜な街に集まる輩も減ったんだろう。
何かみんな大人になっちゃったんだね・・・。


・・・
でも心配はいらんぜ。
よく見てみれば、イケイケだったあいつが
子連れでショッピングしに代官山に戻ってきてるかもしれないぜ!