2010年7月16日金曜日

道具と運

タイトルは、ある極普通の、
ゴルフ歴40年強の老齢アマチュアゴルファーの言葉である。





「ゴルフって何なんすかねぇ」
「ゴルフは道具と運ですよ」





ゴルフをアクティビティとして楽しむカジュアルゴルファーにとって、年輪を重ねた、深く有難いお言葉である。





ゴルフのような楽しみたいんだか苦しみたいんだかわからん自虐的スポーツでは、このような逃げ口実に救われる。





こうしてゴルフ商品とダイエット商品は売れ続ける。
道具を変えてみんな上手になったら道具は売れなくなる。
ダイエット商品でみんな痩せたらダイエット商品は売れなくなる。
でも調べてこだわって、何かやってる気になるのが気持ちいいという心理をつかれてしまう。




今日人生で始めてゴルフクラブを買った。
ほぼ病気に近い、イップス直前のパットをどうにかしたい。





アホみたいに試打した。
アホみたいに何本も試した。





その中で自分に合った極上の一本を見つけた。
自分で選び抜いた道具。身銭を切った道具。




モノからこだわると俄然ヤル気が出る。
きっとパターがグッと上手になっただろう。


俺はあと何本パターを買うことになるんだろう…。